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タグ: <span>社員</span>|長野県の重量物輸送・海外輸送・工場移転なら坂城運輸株式会社
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坂城運輸株式会社 さかうん通信

晩秋のさかうんアート2025。2025年12月3日

いつもありがとうございます。

坂城運輸株式会社でございます。

師走。

坂城運輸、繁忙しております。

今日は構内に誰もいませんよ。

地場・長距離と出払っています。

ありがたいことです。

さて先日

秋晴れの暖かい日に

トラックの老朽した幌(ほろ)の

交換作業が行われたとのこと。

私は立ち会ってないのですが

さかうん通信ではもうお馴染みの

若手Mさんから

『さかうん通信に載せてよ!』

と写真が送られてきました。

どうもありがとうございます。

ただ、いかんせん。

立ち会っていないだけに

文章書きようがないしなと。

そう思いながら届いた写真を見ていましたら

これがなかなか面白い。

時、折しも芸術の秋。

載せない手はありません。

写真って面白いですよね。

撮影したその人が

何をどう見ているのか

どう切り取りたかったのかが見えてきます。

いかがですか?

トラックをこんな視点から見ることないですよね。

気持ちのいい秋晴れの空。

遠くに望む信州の山々。

シンメトリーの中心にいる自分。

そんな彼の感動が伝わってきます。

これなんて

さながらキース・へリングです。

さかうん通信のために

ちょっと面白い写真を撮ってやろう、という

心意気まで感じます。

で。

作業完成写真は?

仕上がりは?

無いんかいっ。

まあ。

芸術とは理屈ではないですからね。

いりません、完成写真なんて。

作業しながら撮影してくれたことが嬉しいです。

そしてそれを優しく見守ってくれた先輩方も

ありがとうございます。

作業お疲れ様でございました。

ありがとうございました。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

本日もご安全に。

カテゴリー:季節と日常。

令和7年度坂城町企業永年勤続表彰。2025年11月21日

いつもありがとうございます。

坂城運輸株式会社です。

毎朝車が凍るようになってきましたよ。

さて昨日の事です。

弊社社員より2名

坂城町企業永年勤続表彰を受けました。

山村町長自ら本社にご足労頂き

直接賞状と記念品を賜りました。

ありがとうございました。

三十年。

本人が一番何でもないような顔をしていましたが

重みを感じます。

作業中の手をとめて事務所に来てくれましたが

防寒着を脱ぎ防寒具を外す所作が

どこか厳かなことのように感じました。

ちなみにこの2人は元々友人同士で

ひとりが入社後、もうひとりを誘ったとのこと。

そしてもちろん今日も

現場の最前線に立ってくれています。

若手や後輩たちに頼もしいその背中を見せつつ

引き続きよろしくお願いします。

おめでとうございます。

カテゴリー:働くひとたち。

傷だらけの。2025年11月19日

いつもありがとうございます。

坂城運輸株式会社です。

秋が深まっている信州です。11月。

先日また『重量道場』が開催されました。

11月度です。

坂城運輸ではまだ導入していない

【電動ローラー(20t・リモコン操作式)】

を何台か

                              ★手元のリモコンで操作しています

それとこの【自在ローラー(6t)】

どちらもお取引先様からお借りさせて頂いたので

みんな揃っている道場の機会に試してみよう。

という今回でした。

坂運騒然。

激震でした、電動ローラー。

何がすごいって

リモコン操作の電動駆動ゆえに

例えばウィンチやリフトなどの

牽引するための外部動力を必要としないこと。

もう一度言います。

ウィンチもリフトもいらないのです。

当然それらと機械を繋ぐための

ワイヤーやシャックル、スリングなどの道具なども。

みんな不要です。

すごい。

『革命じゃん』

と言う声があちこちから聞こえていました。

そして電動ローラーの派手さに注目しがちでしたが

自在ローラーもすごい。

既存のローラーは

舵(ハンドル)を切るための

人員が付いていないといけませんが

電動ローラーや既存の従動ローラーと

組み合わせることで

自在ローラーについてはそれも不要。

勝手にちゃんとついてくる、と言う感じ。

(搬送中、目視での安全確認は必要)

いち作業に係る人員を減らせるということは

その分を他の労力に回すこともできる。

いつか、ルートや積載物のデータを学習させて

クリックひとつで自走しちゃうようなことに

なるだろうか。

飲食店の配膳ねこちゃんロボットだって

障害物があればちゃんと止まりますしね。

飲食業よりはさすがにニッチな産業ですから

技術の進歩はゆっくりかもしれませんが。

(特にソフトの)

それでも扱う側に求められるモノも

段々と、そして確実に変わっていくでしょうね。

これから気忙しい年末へと向かいます。

インフルエンザも流行っているようです。

みなさま体調には気を付けてお過ごしくださいね。

自分の機嫌をとってあげることも忘れずに。

また次の記事でお会いしましょう。

本日もご安全に。

カテゴリー:教育・研修。

頭文字S。2025年10月30日

いつもありがとうございます。

坂城運輸株式会社です。

昨日、朝出勤しようとしたら車の窓が

凍結していて驚愕。

そんな長野県です。10月の終わり。

今日は若手の添乗指導の話し。

普通免許取得から2年が経過したので

先日、中型免許を取得したMさん。

取得後、社内で初任運転者教育

■座学・実車を用いての指導15時間以上

■添乗指導20時間以上

を進めています。

この日は本人自ら、手の空いている先輩を捕まえて

『添乗指導お願いします!』と。

お願いしたのは坂城運輸歴40数年、重鎮のKさん。

添乗指導と言うのは先輩に助手席に乗ってもらって

運転を見てもらいます。

教習所では当然路上教習はしていますが

山道のような長い上り坂下り坂は走っていない、と。

坂城町を出発して県道55号線で峠を越えて

筑北村~麻績村~千曲市~坂城本社

休憩入れておよそ2時間のコースに決めました。

★休憩した聖湖にて。
『戦闘機置いてあるはずだがなー』

慣れない大きい車体。

カーブが続く上り坂。

クラッチ操作。

ギヤの切替。

オーバーハング。

カーブの先への注視。

対向車。

後続車。

クマ出没注意。

もう気にしなきゃいけないことが多すぎて。

アクセルを一定にして速度キープすることも難しい。

Kさんも冗談も交えつつ

ポイントをおさえて指導してくださいます。

ただ運転技術。

こればっかりは知識を頭に入れたところで

どうにもならないな、という実感でした。

運転して運転して運転して

身体で感覚で慣れて覚えていくしかないよな、と。

注意すること、操作のコツなど

都度教えてもらえますが

聞いたから、はいもうできますというわけにはいかない。

それでも筑北に下りて行った往路の下り坂より

千曲市に下りてきた復路の下り坂の方が

ずっと安定していました。

帰り道は雑談できる余裕も。

Kさんに『国道にするか、県道にするか』と問われて

『狭い県道で行きます!』と応えるMさん。

何の仕事であっても若手はみんな平等に

伸びしろがたくさんあります。

でもそれぞれ差が出てくるのは

【成長したいと自分で思えている事】

【そのために何をすればいいかを考えられる事】

の差なのかなと感じます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

本日もご安全に。

聖湖での写真が良すぎたのでたくさん載せます。

★〇十年振りに来たなぁというKさんと
バス釣りによく来るというMさんの対比が♡
                        
【S】はSAKAKIUNYUの【S】
    SAFETYの【S】        

カテゴリー:働くひとたち。

すんのかい。せんのかい。2025年10月23日

いつもありがとうございます。

訳あって更新が遅れておりました。

坂城運輸株式会社でございます。

昨日SNSでこんな投稿を見ました。

『涼しくなってって言ったの! 

寒くなってなんて言ってないの!』

上手いこと言う方がいますよね。

多分に漏れず、というより長野県は他の地域よりも

それが顕著かと思います。

作業員たちは空調ベストから直で

冬制服になってしまった印象です。

さて、坂城運輸では今月も例の

重量道場が開催されました。

今月のテーマは『アンカー施工の手順について』

アンカーって何?

とお思いの方もいらっしゃるでしょうか。

アンカーボルト。

ホームセンターなどにも実はあります。

DIYなどされる方はビスやナット、ネジなどのコーナーで

見かけたことがあるかもしれません。

これどうやって何に使うのかな

なんて思っていませんでしたか?

簡潔に言うと床や天井、壁などにモノを固定する際に

『しっかり・がっちり固定』するための道具です。

差込んだ筒状のものが中でラッパ状に広がり

抜けなくなる、というイメージです。

工業機械はそもそもその自重によって

動くことは無いことからマウント(機械の土台・足のようなもの)に

乗っているだけ、という場合が多いですが

機械の種類によっては、その稼働時の振動に耐えるために

アンカー施工が必須になることも多いのです。

もうどんなに機械が揺れても動かないように

既存の床(コンクリート基礎など)に孔(あな)をあけて

ボルトによって機械を固定しておくためのもの

とイメージしてください。

様々なタイプがあり強度も施工方法もそれぞれです。

今日習うのは坂城運輸の現場で使う事の多い

【グリップアンカー(金属系・本体打ち込み式)】

【オールアンカー(金属系・芯棒打ち込み式)】

【ケミカルアンカー(接着系・回転/打撃式)】

 の3種類。

何だか字面だけでカッコいいですよね。

回転打撃式。

まずはグリップアンカーから。

重量課課長の解説の元

【あと施工アンカー施工士】有資格者である

熟練職人Oさんの実演です。

どのタイプのアンカーも、まず最初に施工場所を決めて

アンカードリルで孔をあけます。

グリップアンカーは開ける孔の深さが肝になります。

浅すぎても深すぎてもだめ。

『ここまで』という印をドリルピッドに付けておきます。

差込むアンカーで測っておくのですね。

↑ 開けた孔にアンカーを差込む。

↑ そして打ち込む。

この打ち込みによってアンカーの先が

孔内で広がるのですね。

綺麗です。

決めたポイントからドリルの中心がずれることなく

尚且つ真直ぐに孔を開けていくのにも

知識や経験、コツが必要です。

共同作業者がいる場合は連携することも必要。

先輩たちの教えてくれる『コツ』の数々は

なるほどそうか、という貴重なものばかりです。

手順をひとつずつ説明していくと

ただのアンカー施工マニュアルになってしまいそうなので

割愛しますが。

さてさて。

【やってみせ】【言って聞かせて】のあとは

【させてみて】です。

若手たちが順に挑戦していきますよ。

先輩たちの『上手いなぁ』と思うのは

上手くできない部分を残しておく指導

と言うのですかね。

や。上手く言えてないですね。

失敗を経験させてくれる指導、というのか。

その匙加減。

『何がいけなかったのか』

『何を注意しておけばもっと上手くいったのか』

を本人に考えさせる余白がちゃんとある。

で、倉庫の床にガンガン構わず孔を開けてしまう

ワイルドさ。

しかもこれ倉庫の隅っことかではなくて

入口の一番いいとこですよ?

続いてはオールアンカー。

オールアンカーは孔が深くなってしまっても

ワッシャーとナットで上下位置を調整できるので

失敗率は低めです。

お判りですかね。

左のアンカーはまだ孔に差し込んで深さを調整しただけ。

中央の芯棒を右のアンカーのように打ち込むことで

中で広がって固定されます。

写真では分かりずらいですが

最終的にボルトのらせん状の溝が2~3周分ナットの上に

出ているのが理想なのだそう。

理由を聞こうとしたら被せ気味に

『見た目!』とのこと。

なるほど。

プロがする仕事。

結果固定されていればよし、ではない。

仕事の速さ、仕上がりの美しさという

付加価値をつけることも仕事なのですよね。

そして最後はケミカルアンカー。

ケミカルという名前の通り

開けた孔に差し込むのは

試験管のようなカプセル状の筒。

中には化学反応で凝固する薬品が入っています。

そのカプセルをボルトによって打ち破って

孔内を薬品で満たして凝固させてしまうのですね。

薬品が溢れてきているのが見えるかと思います。

最後に

■実際の現場はもっと狭いこと

■傷つけてはいけない機械がすぐそばにあるということ

■床下に鉄筋が走っていて、思うように

 打ち込めないことがあること

■ドリルピッドが例えば鉄筋などに引っ掛かって

 ドリル本体が回転してしまう場合の危険 

 (腕を持っていかれるなど)

などを教わり

『あとはもう数こなして、たくさん失敗して覚えるだわ』

という言葉で締められました。

いつか言いたい憧れの台詞です。

今回の道場も若手たちには貴重な体験でした。

でも。

次の現場でもアンカー施工を実際にやるのは

先輩たちかもしれない。

ただ、今回実際に手順を知って

更に一度自分が体験しているだけで

今後、先輩の施工を見るその

『見方の質』がきっと違いますよね。

もしかしたら

『僕にやらせてください』と

踏み出す勇気にもなるかもしれません。

今日習ったこと体験したことを

日々に任せて忘れていくのか

反芻して反芻して反芻し続けて

現場でのチャンスを狙うのか。

そこはもう受け取る側次第と思います。

若手のみなさん

今日の道場の様子はほぼ全編

動画に記録してありますよ。

保存しておきますからね。

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

本日もご安全に。

お風邪などひきませんよう。

あ。

気になる方は気になっていたかもしれない。

倉庫の入口にオールアンカーや

ケミカルアンカー打ちつけちゃって。

ええ。私も撮影しながら思ってましたよ。

これどうするんだろう。

どうしたんでしょう。

その答えは

ぶったぎる。

ワイルドだろー?

カテゴリー:教育・研修。

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